“ えしけん日記 ”

江下選手の日々想うこと・・・

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いよいよ最終戦
 2012年のMTBジャパンシリーズも最終戦となりました。

会場の白馬は紅葉がとてもきれいな季節です。
今日は天気もよく、気温も17、18度まで上がって走るにはちょうど良い感じでした。

日曜日はお店にも来ていただいている方々が応援に駆けつけてくれますし、スポンサーさんへも喜んでもらえるよう、最後の最後まで頑張りたいと思います!昨年の9位の上を目指して!!




今日はリエちゃん、セイヤ、オダジさんと試走

| MTBジャパンシリーズ | 21:17 | - | - |
ジャパンシリーズ第4戦 富士見
母の葬儀を終え、父兄弟とこれからの決意を約束して埼玉へ戻ってきました。

みなさんにはご心配をおかけしましたm(_ _)m

多くを伝えられないのでレースレポートを添付します。


〜MTBジャパンシリーズ第4戦・富士見 レースレポート〜 



7月13日金曜日の午後、今回のジャパンシリーズ第4戦の会場である富士見パノラマに入った。

梅雨はまだ続いており、天候は安定せずに降ったり止んだり。僕は移動で固まった身体をほぐす程度に軽く試走した。コースは水分を含んでいて所々滑る箇所がある。注意が必要だ。

 

14日土曜日、路面とラインのチェック、そして身体の調整でコースをしっかり走った。調子はまあまあな感じでコースも問題ないだろう。あとは天気次第だ。

夕方にはバイクの洗車とメンテをし、監督会議から戻ったパートナーの佳代と会場を後にした。

 

そして・・・夕飯の最中、携帯が鳴った。姉からで「お母さんが亡くなったよ」と、いきなり告げられる。

 

あまりにも突然すぎて訳がわからない。

明日に控えた大事なレース。でも今すぐ飛んで帰って母に会わねばという想い。

僕は今どうすべきか、今どうしたいかを考えた。そしてすぐに決意できた。

『明日のレースを全力で走り、母にその姿を見せてから帰る!』と。

 

今回のレースもお店に来てくださっている方々が応援に駆けつけてくれる。

スポンサーの方々が期待してくれている。

そしていつも会場で声援くださる仲間がいる。

僕はそんな方々のために全力で走る責任と義務があり、その姿を母に見てもらいたいと強く思った。

 

レース当日、何をするにも母のことが頭に浮かぶが、「レースに集中だ!」と何度も何度も言い聞かす。

バイクのセッティングを終え、アップを済ませた。調子がどうであれ、今日は全力で走り抜く!

 

僕は9番目コールで2列目に並び、午後1時、号砲と共にスタートを切った。

集中できていて身体に力も入る。ミスをしてリズムを崩さぬよう注意しながらも全力で前を見た。

 

多くの方にコース脇から声援をもらいながら10〜12位あたりで展開する。なかなか順位を上げられないが粘った。

「今日は順位でなく、精一杯な自分を見せるんだ!」と。

 

ラスト2周、30分を切ってからわずかに残っている体力と、すべてを出し切る気合いと気持ちでペースを上げた。

11位、10位、9位、8位。4人を抜いた。が、そのとき、後輪をパンクさせてしまった。下りで見えていなかった石にヒットしたのだろう、勢いよくシーラント剤が噴き出す。そのまま登りに入り、「ブシュッ!ブシュッ!」と車輪が回るたびに空気が抜けていく。

しかし前に進むしかない。「せめてピットエリアまでもってくれ!」と。

そのままコース後半の登りを終え下ってきた。そのとき・・・「止まった!?」。そう、後輪の空気抜けが止まった。

 

0.7気圧か、0.8気圧か、かろうじて走れる気圧で止まった!

僕は予備車輪を準備してくれていたサポーターを横目に、ピットをそのまま全力で通過した。

「お母さん、ありがとう!」自然にそう思えた。そして涙が出てきた。

ひたすらペダルを踏み続け、最終周回に8位の選手を抜き7位まで上がった。

 

ラスト、これまでの35年間、僕を育て見守り、ずっとずっとこの自転車人生を応援してくれた母、そんな優しく強い母に満足してもらえる姿をきっと見せられた!と実感しながらゴールできた。

 

ゴールにはパートナーとたくさんの仲間が待っていてくれた。そして母もそこにいてくれた。

感謝するばかり、涙がなかなか止まらなかったけれど、笑顔で「ありがとう」って言えた。

 

レースを終え誰よりも早く会場を後にし、そのまま急いで福岡へ帰った。

母は穏やかな顔で僕を迎えてくれた。「今まで本当にありがとう・・・」何度も伝えた。

そして最後の14時間、そばにいられたこと、よかった・・・。

64歳という若さで天に召された母、僕は母のぶんまで全力で生きる。

 

今回のレース、みなさんには多大なご心配をおかけし、また多大なご協力をいただきましたこと、心より感謝しています。

結果は数年ぶりの7位、よかったと思います。

 

次のMTBジャパンシリーズの第5戦は9月となりますが、またしっかりとトレーニングを積み、お店の方も頑張りますので、ご支援とご協力、応援をよろしくお願い致します。

 

 

 

エリート男子
1
位 山本和弘(キャノンデールレーシングチーム) 1h 31m 37s

2位 斎藤亮(MIYATA MERIDA)                +12s

3位 小野寺健(TEAM SPECIALIZED)          +5m 32s

4位 門田基志(TEAM GIANT)             +9m 02s

5位 佐藤誠示                    +10m 39s

6位 井本京吾(MIYATA MERIDA)                 +11m 06s

7位 江下健太郎(BOMA RACING)           +11m 43s

8位 合田正之(サイクルクラブ3UP)             +12m 36s

9位 中原義貴(Team MX/STORCK)           +12m 49s

10位 大渕宏紀(Team-NR)          +13m 12s



| MTBジャパンシリーズ | 23:20 | - | - |
MTBジャパンシリーズ第3戦 北海道ニセコ
MTBジャパンシリーズ第3戦の北海道ニセコを走ってきました。

さて今回の僕のコンディションは、ここまでの数週間、ありがたいことにお店の方は忙しく毎日深夜帰りになってしまい、でも、計画したトレーニングはしっかりこなしてきた。
身体は本当にきつかったけれど、何とか気合いで体調を崩すことなく会場入り出来た!という状態。

そんな疲れきった身体は、北海道の雄大な景色と澄んだ空気に癒され、そしてレースへの期待と集中によって金曜、土曜の2日間で一気に回復していった。

北海道は天気が良く、レースはドライコンディションで走れました。
コースは昨年新設されたものにテクニカルセクションを加え、より洗練されて面白かったです。

バイクも今回はBOMA26インチ“COLLINE”を投入、レースも序盤から積極的に行きました。

結果は10位。

やっと今年も身体が出来てきた感じです。
まだまだ上げていかなくてはいけませんが、まずは「踏めてきた」感触が得られた部分、これはよかったです。

スポンサーさん、そして応援、声援くださっている皆さんのおかげで、こうやってレース活動ができることに心より感謝をし、次へ向かってより一層がんばっていきたいと思います!

次回は7月15日(日)、MTBジャパンシリーズ第4戦・富士見パノラマを走りますp(^-^)q

| MTBジャパンシリーズ | 00:44 | - | - |
2012年 全日本MTB選手権大会
 八幡浜から1週間、いや、正確には中3日で今回の全日本の富士見へ移動。まさに連戦!

お店は毎週末お休みさせていただいてのレース参戦に、ご迷惑をかけながらも選手としての活動を応援していただいていることに感謝、感謝です。

その全日本選手権は今年も富士見パノラマスキー場。
当然、海外で活動するトップ選手も勢ぞろいし、一発で日本一を決める大事なレースに選手も緊張がはしり、観客やメディアも盛り上がる。

そんな大会に、スポンサーさん、そしてそして、お店に来てくださっている方々が大勢応援に駆けつけてくださり、気持ちの入る一戦になりました。

レースは世界で戦う山本幸平選手(スペシャライズド)がダントツの速さで他を引き離し5連覇を達成、同じく世界に挑戦している山本兄の和弘選手(キャノンデール)が2位と、兄弟ワンツーフィニッシュでした。立派です。
 
今回のレースも、会場で “えしけん!” と本当に多くの声援をもらい、とてもうれしかったです。
皆さん、ありがとうございましたm(_ _)m

しかし僕の走りは1周目から28位前後に留まり、先頭とのギャップがどんどん広がっていって焦る気持ちを抑えることに必死でした。

前半は無理しすぎずペースを保ち、トップから8分を越えての4周目から一気にペースを上げました。その4周目で4、5選手を抜き22位、5周目で前に見えた17位ほどの集団まで抜き去ってラップアウトになるか、という計算を頭でしてしまっていましたが、そのまま4周で切られて22位という結果になりました・・・。もっともっと早めに上げていかなかったことを反省しています。

そんな今年はまだ7〜8割の調子しか上げられておらず、絶好調!にはまだ程遠い状態です(T-T)

今年から自分でお店を出したこと、機材が大きく変わったこと、そして新たなトレーニングを取り入れたことなど、新しい環境、新しい試みにやっと少しずつ慣れてきて歯車が噛み合い始めたかな、という感じです。

応援、ご協力くださっている方々には、今のリザルトが本当に申し訳なく思っています。
しかし、2007年の全日本選手権4位、そしてこれまで一桁で走ってきた自分自身を越える挑戦は今年も変わりません。

どうぞ、そんな “えしけん” を これからもよろしくお願いします!

| MTBジャパンシリーズ | 23:47 | - | - |
ジャパンシリーズ第2戦 兼 オリンピック選考大会 八幡浜
今回のレースは2012年ジャパンシリーズの第2戦、そしてロンドンオリンピック代表選考会であり、UCIの国際レースということで、海外で戦う日本選手、そして韓国のトップ選手などもそろってハイレベルなレースとなりました。
 
天気は良く、会場はメディアも加わり観客の方々で盛り上がりました!
コースレイアウトは例年と全く変わりありませんでしたが、毎年4月下旬の開催から1ヶ月遅くなったことで草木がより生い茂り、シングルトラックは暗く、湿度もやや上がった感がありました。

 
私は、開幕戦 朽木大会22位という出だしから、しっかりと順位を上げていく、そしてトレーニングの成果をきちんと出していくことを意識して臨みました。
前で勝負できない今の状態を受け入れ、夏には体も機材も勝負できる状態にもっていくつもりです。
 
さてそのレースは、海外遠征組がやはり先頭争いを繰り広げ、それにどれだけ国内組のトップが食らいつくかという展開でした。
そして圧巻の走りで 山本 幸平 選手(スペシャライズド)が勝利、2位に兄の 山本 和弘 選手(キャノンデール)、3位に国内組トップの 小野寺 健 選手(スペシャライズド)でした。

私は4列目というスタート位置からの追い上げに苦しみましたが、ここまでのトレーニングの成果をしっかりと感じつつ走りきり、21位での完走でした。
 
海外遠征組+韓国選手が前に入っての21位、開幕戦からは確実に良くなっています。

会場で “えしけん!”と応援してくださったみなさん、本当にありがとうございましたm(_ _)m

さて今週末には早くも2012年全日本MTB選手権大会です。
ここから数日で急激に体を変えることはできませんが、体調を整えて臨みたいと思います。

また応援をよろしくお願いしますp(^-^)q



| MTBジャパンシリーズ | 23:42 | - | - |
J八幡浜インターナショナル クロスカントリー大会
愛媛県の八幡浜へ約1000km、長〜い移動でした(^^;;
今回は工事渋滞と事故渋滞で完全にアウト、早めに出発したにも関わらず今日の試走ができなかった・・・残念。
でも、今日は開き直って“移動日、休養”とした。

さて、今回からワールドで走る選手たちが帰国、かなりハイスピード&ハイレベルなレースになるだろう。
是非ともその“ワールドの走り”を存分に見せてほしい。

僕は少しずつだけれど調子は良くなってきている。自身最高のコンディションにはまだまだ遠いが、今の状態で全力、最高の走りをしたい。

明日はコースの確認と身体の調整。そして仲間としっかり情報交換をして備えよう。



1年ぶりの四国上陸!

| MTBジャパンシリーズ | 21:09 | - | - |
ジャパンシリーズ開幕戦 朽木 
ジャパンシリーズ開幕戦、滋賀県・高島市の朽木大会を走ってきました。

コースはひと昔前の鬼登り、一気下りのレイアウト。
僕はけっこう好きなコースでしたが、結果は22位。

4月に入ってから体調を崩してしまって、そこからやり直しての状態ではそれなりの順位だとは思いますが、コースに対する機材選択ミスもあって苦しいレース内容になりました。

まずはトラブルや大きなミスをせずに走りきったことは合格、でもこんな順位では情けない。

選手としてのよいトレーニング、お店でのよい仕事、そしてよい休養とをしっかりバランスよくとりながら、高い意識と目標をもってレベルアップしていきます!



| MTBジャパンシリーズ | 23:56 | - | - |
ジャパンシリーズ開幕戦へ
いよいよ、2012MTBジャパンシリーズ戦が始まります。
開幕戦は滋賀県の朽木スキー場。

たくさんの方々のご協力と応援のおかげで、今年もまた新たな環境、新たなスポンサーを得てスタートを切ることができました。
選手として、社会人として、また指導者としてスタートした新たなシーズン、それら一つひとつの過程を大切にし、全力投球で挑んでいきたいと思います。

開幕戦・朽木スキー場は初会場で、それに加えこの連日の雨。
どんなレースになるかちょっとだけ楽しみです。

4月に入りトレーニングとして出場したロードレースは、不調で散々でしたが、この開幕戦は最後まで全力で走りきりたいと思います!

応援よろしくお願いします!!


| MTBジャパンシリーズ | 18:21 | - | - |
ありがとうございました
2011年MTBジャパンシリーズ戦が終わりました。

今年も多くの方々に応援いただき、声援いただき、頑張ることができました。
心から感謝をし、御礼申しあげます。
本当にありがとうございましたm(_ _)m

最終戦の瀬女大会は、21位と不本意なものでしたが、自身いろいろとあった中で精一杯の準備とレースをしました。

結果に対し大きな大きな悔しさと、今年新たな環境で出来る限りのことをやった少しの満足感が今残っています。

人生山あり谷あり、喜怒哀楽を繰り返し、多くの経験をしながら人間として、また選手として成長していきたいと思っています。

“えしけん”は自転車を愛することを忘れず、これからも笑顔で生きていきます。
今後とも、どうぞよろしくお願いしますo(^-^)o
| MTBジャパンシリーズ | 09:21 | - | - |
MTBジャパンシリーズ第5戦 富士見パノラマ大会
ジャパンシリーズ第5戦 富士見パノラマ大会のレースレポートをアップしました。

こちらからどうぞ!



| MTBジャパンシリーズ | 23:19 | - | - |
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